ATMいらず、キャッシュパスポートで留学中に学費を払う

 巷ではグローバルのコトバが飛び交う中、文部科学省もグローバルな人材育成に力を入れ、トビタテプログラムでは多くの若者が海外へ留学し、国際的視野を育むべく世界各国で勉強しています。また、大学や高校、あるいは中学校であっても短期の留学を奨励し、できる限り年齢の低い段階から外国語教育、グローバル教育がなされ、海外に行くことが以前は大変高価な買い物でしたが、現在では短期の留学から海外の大学院進学までと大変身近なモノとなりました。しかし、実際に留学をするとなると、多くの問題が待ち受けています。特に、治安の心配から学費などの高額なお金を子供にどのように送金したらいいのか、トラベラーズチェックではつかないケースが多々ある。ATMで引き落とすと手数料が掛かるなど、心配事が尽きません。

 

 そういった不安を解消するために多くの学生がキャッシュパスポートを利用しています。キャッシュパスポートとは、いわばプリペイドカードのようなもので、事前にお金を入金することで、現地の通貨で支払いをすることができるカードのことです。ですから、これがあれば海外でATMから現金を引き出す必要はありません。さらに、年齢に関係なくキャッシュパスポートを作ることができるため、中学生や高校生が短期留学し、語学学校の学費を支払う際も安心してこのカードを使うことができます。その上、インターネットバンキングからも入金することができたり、現地のATMからもこのカードをチャージすることができるので、長期の留学において学校から奨学金を受給するなど現金を管理しなければならない場合などにも、安心して便利に使うことができます。また、海外で学士号や修士号をとるなどの数年単位で留学する学生は、多くの大学で前期と後期には学費の納付が求められます。さらに、海外では医療が高額ということもあり急な出費が必要という時の日本からの送金手段としても、キャッシュパスポートは有効です。